企業参謀

大前研一の企業参謀が出版、ヒットしなかったらマッキンゼーの東京事務所は閉鎖の危機だったらしい。

これをきっかけにコンサルの注文が殺到したとのことだ。

何がビジネスを変えるか、本当に分からないものだ。

アラン・ポー

ポーの怪奇小説には、不気味なイラストがよく似合う。

黒猫、アッシャー家の崩壊、モルグ街の殺人などが代表作だが、モレラも怖くて良い。

ポー独自の視点というのがあり、ひたすらダークな中に実はユーモアもあったりする。

イマジネーションを掻き立てられる作家だ。

だからこそ、彼の作品を題材に音楽作品も沢山作られている。

そのポー自身も、謎の死を遂げている。

 

デュ・モーリア

デュ・モーリアの「レベッカ」は高貴の狂気といった感じだ。

淡々とした怖さ。憎悪がこれでもかと押し寄せてくる怖さ。

ヒッチコックが映画化している。

デュ・モーリアのヒッチコック映画と言えば、「鳥」の方が有名だが、このレベッカも相当なものだ。

恐ろしい・・・。

セールスマンの死

痛々しい程、悲しい戯曲だ。

60歳を超えたセールスマンのウィリー。

固定給がつかず、歩合のみでありながら成績が芳しくなく、借金もしている。

家族との不和も抱え、救いがない。

この様な状況は容易に考えられ、しかも抜け出す道がない。

いきつく所は一つしかなかった。

無念だけが残る話。

インザプール

奥田英朗の伊良部シリーズは、脱力感があって良いと思う。

精神科医としての対処の仕方が、思い切り風変わりで、それでいて最後は納得させられてしまう。
患者の症状は、決して笑えるものではなくシリアスなのだが、
何とも荒唐無稽な治療が、笑わせてくれてしかも後味が良い。
こういうスタンスの精神科医が居ても良いのにな、と思わせてくれる。

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